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zoom RSS DP-X1 + SE535LTDをしばらく使ってみて

<<   作成日時 : 2016/09/04 23:26   >>

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デジタルガジェットスキーなみなさまごきげんようヽ( ゚д゚ )ノ
コメントでDP-X1とSE535の組み合わせのレビュー依頼をいただいたので、購入してからしばらく経って耳も慣れた頃合いでもありますし、おさらい的なレビューをしてみようと思います。

購入直後とかバランス接続とか真空管ポタアン追加あたりの記事も参考にどうぞです。

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・音質について

DP-X1単体のアンバランス接続でも、スマホにポタアンを組み合わせた状態と同等以上の音質を得られます。

私が組み合わせているイヤホンはSHUREのSE535LTDですが、全域で高解像度で非常にクリアな音が出る、癖のないモニター的なイヤホンです。
音の傾向という意味では「特徴が無いのが特徴」といってもいいかもしれません(゜д゜)
※特定の帯域を強調したりはしていないという意味で。
SE535無印より高音粋を伸ばしたチューニングがされているようですが、全体的に自然です。
なお、遮音性はSHUREのイヤホン全般に言えますが特筆すべきものがあります。



続いてDAP側、DP-X1も味付けの少ないモニター的な音を出力する機種なので、SE535LTDと組み合わせて出てくる音はイヤホンの特徴をそのまま増幅したような、解像度が高く、クリアで綺麗な音です。
イヤホンの性能をしっかり引き出してくれるDAPといって良いと思います。

音の傾向としては全帯域で満遍なくフラットに出力されていると思います。
この辺は好みによるところは大きいと思いますが、組み合わせるイヤホンの特性を素直に引き出すのは分かりやすくて良いかと。
好みでいえばもう少し高低域が出てほしかったので、イコライザで調整しました。
画像
……ドンシャリ好きってほどではない…はず((( ゜Д゜)))

Micro USBからのデジタル出力でポタアンとの接続も可能ですが、これと組み合わせるポタアンは結構なクラスの製品にしないと意味がなさそうな気がします。


・バランス接続について

イヤホンの接続は、可能であればバランスでの接続をお勧めします。
なぜならこのDAP、LチャンネルとRチャンネルでそれぞれ1つのDACとアンプを使用するTwin DACがウリですが、バランス接続時のみの機能です。
アンバランスでも十分な音質は得られますが、MMCXコネクタのイヤホンは簡単にリケーブルできるのでぜひお試しあれ( ´ ▽ ` )

通常のバランス駆動の他にACGというONKYO独自の駆動方式が選択可能で、私も普段はACGで聞いています。
両方試してみたところ、通常のバランス駆動の方は力強さが増してパワフルになる感じ。対してACGは解像度が一層上がってよりクリアな音になる……という印象でした。
SE535LTDはバランス接続との相性が良いのか、通常のバランス/ACG双方で音質の変化を体感できたのが面白かったです。

ちなみに、SE535LTDのノーマルケーブルは、DP-X1の持病といわれている3.5mm側イヤホンジャックのゆるゆる病にヒットしてしまいます(;´Д`)すごく…ゆるいです
それを回避する意味でもバランス接続はお勧めです。
ただ、交換するケーブルによっては2.5mm側でもゆるいこともあるようで……。
職場に置きイヤホンしているHP-FXC70は3.5mmでも問題無いので、プラグとの相性が出やすいんだと思います。


ここで一点注意です。
あたりまえといえばあたりまえなのですが、イヤホンをバランスケーブルに交換して2.5mmの4極プラグにしてしまうと、ケーブルを戻すか、変換器 or 変換ケーブルを使わない限り3.5mm3極ジャックへの接続ができません。
なのでiPhone等、他の機器に繋げることができなくなるため、DP-X1専用と割り切る覚悟は必要です。

この辺、音質と利便性のトレードオフといったところでしょうか。


・まとめ

私が試した環境毎の差異をざっくり書き出してみました。

■iPhone6s + SE535LTD
イヤホン自体の解像度は高いので、音の聴き分けはしっかりできますが、心なしか少しもやもやします。
音の輪郭がぼやけていて、特に低音域のドラムなんかは「ドスッ」じゃなくて「ボフッ」と聞こえる感じ。

■iPhone6s + SB-E-5 + SE535LTD
音の輪郭がしっかり聞こえるようになりました。「ドスッ」は「ドスッ」とはっきり聞こえるように。
アンプの味付け(SBXとか補正機能があるので)か、全体的に力強い印象。

■DP-X1 + SE535LTDアンバランス
SB-E-5と同様に音の輪郭がくっきりとします。同時に音のクリアさも増して、生々しい音に。
SB-E-5との味付けの差はあっても、性能面での差は案外大きくないような気も。

■DP-X1 + SE535LTDバランス
音の輪郭とクリアさがさらに向上した印象。ACGだとより顕著に。
通常のバランス駆動では力強さが感じられるようになります。

※iPhoneではHF Playerを使用しています。



・その他音楽以外について

Android端末なので、いろいろできます。

ONKYOの純正音楽再生アプリ以外からの音もバランス出力可能なので、Twin DACの恩恵を受けることが可能です(さすがにアップコンバートはされませんがw)

ゲームなどもGPSが不要なものは動作するものが多いようで、試しにデレステをインストールしてみましたが普通に遊べました(`・ω・´)
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※3D全開のアプリだとバッテリーがゴリゴリ減っていくので注意です。

それから動画再生にも使えます。
以前はiPhoneで動画再生していましたが、前述の通り、バランス化したことでイヤホンの使い回しが不可になってしまったので、DP-X1で再生するようにしてしまいました。
再生能力に不満はありません。というか、HWデコードもできている……はず。
(MX PlayerでHWデコーダ/HW+デコーダ選択で再生できてます)




以上、というわけで、DP-X1とSE535LTDのまとめインプレをお届けしました。
オーディオ的表現を使ってみましたが、なんというか、難しいですね;;;

言いたいことが伝わっているか不安ですが、参考になりましたら幸いですーヽ(´ー`)ノ


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
雪夜猫様
早速対応していただきましてありがとうございました。特に、
>音の傾向という意味では「特徴が無いのが特徴」といってもいいかもしれません(゜д゜)
の部分はSE215でも言えることで、低音重視の私としては雪夜猫様のようにケーブルを代えて使ってます。全体的に自然なところも惹かれますが、SE535についてはもうちょっと検討してみます。
大変参考になりました。
mmasaki@HelloNavi
2016/09/06 20:25
お役に立ちましたら幸いですヽ(´ー`)ノ
雪夜猫
2016/09/07 09:27

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